「確定申告書」と「納税証明書」とのちがい

  • 確定申告書とは税務署でもらう書類で、その年度の本人の収入、所得から差し引かれる金額(医療費、生命保険など)、税金の計算、などを記入したものです。基本は本人記入ですが、税務署にいけば、書き方を教えてくれます。年度の途中で退職した人や、2つ以上の会社から給料を貰っている人、自営業の人、不動産収入がある人、親から多くの財産や土地を受け取った人、年金を多く貰っている人、などが対象になります。印鑑、通帳、その年度の源泉徴収票が必要です。確定申告書はインターネットでもできます。要するに、払いすぎた所得税が返ってきたり、払っていない所得税を払うためにします。確定申告書の期日は翌年の1月から3月15日までです。それをすぎると余分に税金を払うことになったりするので、ギリギリにいって、時間が掛かるよりも、年度がかわったら、すぐに行った方が、税務署もすいていて、すぐにおわります。1年間に10万円以上の医療費がかかった場合は税金が帰ってくることがあります。1年分の家族全員の医療の領収書や入院費、通院にかかったタクシー代、薬局で買った薬なども医療費になるので、保存しておいたほうが無難です。事故や病気で急に高額な医療費がいるときもあります。
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  • 納税証明書とは、税金を払った証明書です。市民税と県民税は仕事をしていれば、毎月の給料から差し引かれますが、退職するとその年度の残りの税金の請求書がきます。それを払うと納税証明書になります。車や家の税金も請求書がきて、払えば、納税証明書です。基本的に市民税と県民税は前年度の収入によって、翌月の5月に決まります。よって収入が高ければ、高いほど高い税金の請求書がきます。確定申告をして、医療費控除、生命保険控除などをしておけば、収入が低くなって、次年度の市民、県民税が安くなります。

 

「確定申告書」と「納税証明書」とのちがいを説明する女性